W杯を100倍楽しむ!サッカー日本代表のサッカー観戦どこ見るの&見方【簡単3ポイント/5分でわかる】

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日本代表戦やW杯だけを見る方の中には、ついボールばかり追ってしまい、「上手い」「すごい」で感想が止まることはありませんか?
「結局どこを見ればいいの?」という方に、ボール以外へ目を向けるともっと楽しめる3つのポイントを紹介します。

結論(先に3つ)

  1. 前から奪いに行く守備(ハイプレス)
  2. ボールを失い/奪った直後の3〜5秒(トランジション)
  3. 毎試合、注目選手を1人(または2人)決めて追う

1. 前から奪いに行く守備

サッカーは相手ゴールに近い場所でボールを奪うほどチャンスにつながります。
相手のDF同士が様子見でボールを回している場面では、前から奪うのが得意なチームはマンツーマン気味に圧力をかけ、高い位置での奪取やロングボールを蹴らせる誘導を狙います。
ここで注目したいのは、味方のMFが自陣DFをどう助けるか(角度をつくる、背後で受ける、ワンタッチで前進させる等)。この駆け引きが見えると、守備もビルドアップも一気に面白くなります。

2. ボールを失い/奪った直後の3〜5秒

最も得点が生まれやすい状況の一つが、奪った直後のカウンターです。相手DFが整う前に仕留め切る狙いがハマると、一気に決定機になります。
逆に守備側なら、失ってからの数秒でどう火消しするか(即時奪回、ファウル覚悟の遅らせ、素早いリトリート)が勝敗を大きく左右します。ここを丁寧に見ると、チームの完成度や勝率の違いが理解しやすくなります。

3. 毎試合、注目選手を決めて見る

まずは味方から1人。余裕があれば相手からも1人選ぶのがおすすめです。
注目選手にボールが渡る瞬間だけでなく、その受ける前の動きや相手との駆け引きまで追えるようになり、ボール視点だけでは見落としがちな面白さに気づけます。
日本代表を見る際のおすすめは久保建英選手と上田綺世選手。とくに上田選手はストライカーとしてDFの死角に入り、シュート直前だけ顔を出すような動きが秀逸で、見ていてとても楽しいはずです。


まとめ

  • ① 前から奪う守備
  • ② 失い/奪った直後の3〜5秒
  • ③ 注目選手を1〜2人決める

現在の日本代表は、とくに①と②に力を入れているチームだと感じます。これまではアジアで格下との対戦が多い中で①②を強みに戦ってきましたが、W杯の強豪相手にも果敢に奪いに行くのか、あるいはブロックを固めて守り切るのか——その選択と実行力に注目して見ると、試合がいっそう面白くなります。

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