マンチェスター・ダービーで見えた明暗
マンチェスター・ユナイテッドは敵地でシティに0-3の完敗。フォーデンとハーランドにゴールを許し、攻撃も最後まで不発…。
これでリーグ戦2敗目、順位は14位まで転落と、クラブ史上でもワースト級の滑り出しに。アモリム監督就任以降の平均勝ち点も1にとどまり、厳しい現状が浮き彫りになっている。
フォーデンが先制ゴール
プレミアリーグ第4節、エティハドで迎えた今季最初のマンチェスターダービーは、シティが試合開始から主導権を握った。
前半18分、ドクの突破からのクロスをフォーデンが頭で合わせ、待望の今季初先発で結果を残す先制点を記録した。
ハーランドが勝負を決定づける
後半に入ってもシティは攻撃の手を緩めない。53分、フォーデンとドクの連携から抜け出したハーランドが冷静に流し込み追加点。
さらに68分にはカウンターから再びハーランドが決め、ダービーを決定づけた。エースは大一番で2得点と“ダービー男”ぶりを改めて示した。
アモリム監督の責任と批判
試合後、アモリム監督は「選手は全力を尽くした。責任はすべて自分にある」とコメント。選手をかばう姿勢を示したものの、OBのサベージ氏からは「戦術が機能していない」と辛辣な声も。
ファンからも“監督の責任感”と“チームの迷走”とのギャップに注目が集まっている。
ファンの声まとめ
- ドンナルンマの堂々デビュー
新守護神は大きな存在感を見せ、クリーンシートでスタート。セーブやハイボール対応に安心感を与えたと評価されている。
- フォーデンの待望ゴール
今季初スタメンで得点。ファンからは「待ってたぞ!」と喜びの声が多く、攻撃のリズムを生んだ存在として称賛された。 - ドクも躍動、でもやっぱりハーランド
ドクの突破力に高評価が集まった一方で、決めきったのはやはりハーランド。得点だけでなく守備や連携面も含めて“別格”と評されている。 - CBハーランドに驚きの声
センターバックとしてもプレーした場面が話題に。思いのほか良かったという意見や、解説者からの絶賛に共感する反応が目立った。 - ユナイテッドの歯車は噛み合わず
守備の崩壊に加えて、決定機を逃した攻撃陣にも厳しい声。「追いつけるチャンスはあったのに決められない」との指摘が多かった。 - シティの強さとユナイテッドの弱さ
「今のシティが圧倒的に強いわけではない。でもユナイテッド相手だと強く見える」という意見もあり、両者の現状の差を象徴していた。
まとめ
今回のダービーは、シティの完成度とユナイテッドの迷走をはっきりと映し出した。シティはドンナルンマの安定感とハーランドの決定力で“強いチーム”の姿を再確認。
一方のユナイテッドは、守備の脆さと決定力不足という課題を抱え込んだまま。
次節チェルシー戦は、ユナイテッドにとって今季の行方を占うターニングポイントになりそうだ。
👉 シティが「止められないチーム」と印象づけた一方で、ユナイテッドには「転機を迫られるダービー」として語り継がれる試合となった。
わんこの反応 🐾✨

今季なかなか調子が出ていなかったチーム同士のダービーマッチ!
軍配はシティに上がったね🔵。
そしてSNSでちょっとした話題になったのが「ハーランドCB起用」ネタ🤣。
「大谷翔平みたいに二刀流だ!」なんて声も上がっていて、普段海外サッカーを見ない人にとっても楽しめる要素になっていたね⚽️✨。
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