10月18日(現地)、ブンデス第7節はハイデンハイム 2–2 ブレーメン。内容は相手優勢(HDHのシュート31本・枠内11本)だが、ミオ・バックハウスが9セーブで踏ん張って勝点1を“拾う”。菅原由勢も右SBで先発フル出場。
試合の概要(押されながらも二度先行→終盤追いつかれドロー)
立ち上がりから主導権はハイデンハイム。ブレーメンは受けに回る時間が長く続く。
シュート31-11、枠内11-4と数字はHDHが大幅優勢で、結果は妥当なドロー。ブレーメンは守備ブロックとGKの粘りで耐え、攻撃は少数のチャンスを効率良く得点に結びつけた。

ミオ・バックハウス(GK)—【9セーブ+kicker週間ベスト11で“最大功労者”】
先発フル出場/9セーブ/2失点。枠内11本を浴びる展開で、至近距離とミドル双方に冷静対応。終盤の空中戦処理も安定し、勝点1の“値千金セーブ”を積み上げた。
試合翌日、専門誌『kicker』の「Elf des Tages(週間ベスト11)」に初選出。クラブ公式も「今節最多の9パラード」と称賛しており、データ面でも評価が裏づけられた。
菅原由勢(右SB)—【0G0Aでも右サイドでビルドアップの出口を担い、守備と前進を両立】
先発フル出場(右SB)/0G0A。4-3-3の右アウトサイドから、自陣深い位置の前進とアーリークロスで攻撃の糸口を提供。守備では背後管理と対人対応を丁寧にこなし、終盤の押し込まれる時間帯でも大崩れを避けた。
夏にサウサンプトンからの期限付き移籍で加入し、この日も先発11人の一角としてプレー。派手な数字は残らなかったが、右サイドの安定供給源として機能した。
みんなの声
こんだけできると、日本選んでほしいけど、ドイツもいいGKはそこそこ年齢いってるから、手放さいないか
彼は日本代表を選んでくれるかな?
ザイオンも長田も活躍してくれてるし嬉しい
ザイオンに触発されたのか
ワールドカップでドイツ代表としてザイオンと相対することがあればもう漫画の最終回だろそれ
まとめ

昨日ザイオンの記事を書いているときに、
「日本人で23歳以下で、5大リーグの正守護神を務めている選手なんて他にいるのか?」
と思ったけど——ここにいたね。
バックハウスのような存在がもう一人いるというのは、すごく頼もしい。
ぜひ日本代表を選んで、ザイオンと正GKの座を争ってほしい。
コメントでもあったけど、もし彼がドイツを選び、将来日本の前に立ちはだかる立場になる展開も、それはそれで胸が熱くなる。
どちらの道を選ぶにしても、彼の成長が日本サッカーの刺激になることは間違いない。


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