🇨🇻 小国が快挙 🎉
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) October 13, 2025
人口50万人余りのアフリカの小国カーボベルデ、ワールドカップ本戦出場権獲得!
カメルーンを退けて史上初の快挙。2002年大会の予選初出場から7度目にして初のワールドカップ本戦出場権を獲得した。https://t.co/1dOkY1cmIs
試合の要点だけ欲しい人向け
- スコア:カーボベルデ 3–0 エスワティニ(プライア)
- 得点者:リヴラメント/セメド/ストピラ(いずれも後半)
- 順位:1位カーボベルデ23、2位カメルーン19
勝因は“後半の決定力”と“ブロックの我慢”
前半は0–0で耐え、後半に3点を連取。得点はリヴラメント、セメド、ストピラ。守備ブロック
→奪って速く刺す形が機能した。これで勝点23、4差で首位通過。
アフリカの強豪カメルーンを抑えて“初出場”
消耗戦の10試合制を、連勝で一気に抜けた。直前のリビア戦の混乱(終盤の判定騒動)も跳ね返し、ホーム最終節で完勝。
カーボベルデとは:大西洋の群島国家(首都プライア、公用語ポルトガル語)
カーボベルデ🇨🇻弾丸滞在の印象
— 基本一人旅 (@crazy_traveler1) August 6, 2023
-アフリカというよりヨーロッパ色強し
-ポルトガル人にとって日本のハワイ的存在
-観光業で豊か(インフラ整備,街が清潔)
-治安はかなり良さげ
-日本よりは物価安
-英語通用度低
-アライバルビザ取得可(計56EUR)
アフリカ初心者とかアフリカに疲れた人には良いと思う pic.twitter.com/BQcJO7nkPQ
西アフリカ沖の火山群島。人口は約55〜60万人。ディアスポラ(国外居住者)も多く、代表は“ブルーシャークス”の愛称。
主力の多くが欧州クラブ所属
カーボベルデは欧州在籍が主流。以下は直近招集・主力クラスの詳細
ダイロン・ロシャ・リヴラメント|FW|カーザ・ピア(ポルトガル1部)※ヴェローナから期限付き
ウィリー・セメド|WG|オモニア・ニコシア(キプロス1部)
ストピラ|DF|トレレンセ(ポルトガル2部)。長年ハンガリーのフェヘールヴァールでも主力
ジャミロ・モンテイロ|MF|PECズウォレ(オランダ1部)
カーボベルデ指揮官ブビスタとは

@Beating Ghana has a special flavour: Cape Verde coach – News – AFCON 2023 – Ahram Online
カーボベルデ代表の指揮官はペドロ・レイタォン・ブリト(愛称ブビスタ)。1970年生まれ、元センターバック。
スペイン(バダホス)、アンゴラ(ASA)、ポルトガル(エストリル)でプレーしたのち指導者に転身し、2020年1月に代表監督就任。基本布陣は4-3-3(攻撃的)。長期政権で約束事をシンプルに浸透させ、欧州育ちのカーボベルデ系選手(diaspora)を計画的に招集して層を作ったのが強み。
“世界で2番目に小さな出場国”のインパクト
人口規模では2018年のアイスランドに次ぐ小国の本大会切符。アフリカの枠拡大期でも、首位通過の重みは大きい。
W杯での見どころ:セットプレーと切替で“勝点”は拾える
強豪相手でも、前線の推進力+守備ブロック+リスタートで局面を動かせる。交代カードの質を上げれば現実的に勝点が見える。
まとめ

人口55万の島国がW杯へ――このニュース、胸が熱くなったね。資金や選手層の差があっても、積み上げと結束で扉は開く。強豪を抑えた現実は「サッカーは資源だけじゃない」の証明。
本大会でも恐れず、セットプレーで勝点を拾う姿を見たい。大国頼みじゃない物語はここからが本番。次の一歩を一緒に見届けたい。
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