見るだけで丸わかりW杯ヨーロッパ予選の現在地(10/13時点)

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欧州W杯予選はA〜Lの12組。各組1位は本大会へ、残り4枠は来年3月のプレーオフで決定。10/13時点の公式情報を基に、各組の現状を整理します。

欧州は「首位12か国が即出場」+「残り4枠は来年3月のPO」=計16か国

2026年大会の欧州枠は16。予選はA〜Lの12グループで行われ、各組1位が本大会へ各組2位12か国+UNL成績で加わる4か国の計16か国が【一発勝負のプレーオフ(準決→決勝)】で残り4枠を争います。グループ戦は2025年3〜11月/POは2026年3月の実施です。

@サッカーダイジェスト「ややこしすぎる」W杯欧州予選の仕組み。“予想外の国”がプレーオフ進出の可能性も(SOCCER DIGEST Web) – Yahoo!ニュース


“確定国ゼロ”だが11月で首位がほぼ出揃う

10月ウィンドウ(欧州時間10/9〜14)終了時点で自動出場の確定国はまだなし。最終の11月ウィンドウ(11/13〜18)で多くの組の1位が決着し、残りは2026年3/26&31のPOへ。


主要国の“いま”:オランダ/スペイン/デンマーク&スコットランド/ポルトガル

  • オランダ|G組首位を盤石化
     デパイ(PK含む1G1A)、ファン・ダイク、ガクポ、マレンで4-011/14のポーランド戦に勝てば本大会決定の可能性と現地報道。
  • スペイン|E組“3/3”の完勝ペース
     ピノ先制、オヤルサバルのFKで2-0開幕3連勝で勝点9、取りこぼしゼロを継続。
  • デンマーク&スコットランド|C組は“直接決戦”へ(デンマーク3–1ギリシャ/スコットランド2–1ベラルーシ)
     デンマークは首位、スコットランドと勝点で並走。両国とも最低でもPO圏を確保。11月の直接対決が自動出場の分水嶺。
  • ポルトガル|F組首位を維持
     ロナウドPK失敗をネベスのAT弾が救う。これで開幕3連勝、F組トップをキープ。


各グループ“一言解説”(10/13時点)

A|三つ巴:ドイツ・北アイルランド・スロバキアが勝点6で横一線。得失点差でドイツが首位、ルクセンブルクは出遅れ。

B|独走ムードスイスが開幕3連勝で単独首位。スウェーデンは勝点1で下位に沈み、追撃体制が課題。

C|一騎打ちデンマークとスコットランドが勝点10で並走。11月の直接対決が自動出場の分水嶺、両国は最低PO圏確保の報。

D|盤石スタートフランスが3連勝で首位。ウクライナとアイスランドが続くが、頭ひとつ抜けた展開。

E|完璧運航スペインが3連勝・無失点で首位。トルコが2位で追う構図は変わらず。

F|鉄板進行ポルトガルが3連勝で首位。ハンガリーが2位キープ、アイルランドは下位で苦戦。

G|王手気配オランダが勝点16で首位、2位ポーランドに3差11/14ポーランド戦に勝てば当確の可能性

H|2位争い激化オーストリア首位(勝点15)。2位はボスニア13/ルーマニア10で混戦、サンマリノは未勝利。

I|主導権はノルウェーノルウェーが6戦全勝(勝点18)イタリアは1試合少ない状態で追走。

J|三強接戦北マケドニア12/ベルギー11(消化少)/ウェールズ10で拮抗。上位直接対決がカギ。

K|独走気配イングランドが5戦全勝・無失点で首位。2位アルバニアとの星勘定次第で首位固めへ。

L|波乱含みクロアチア16で首位チェコ13/フェロー12が2位争い。フェローの金星で情勢が揺れた。

“次に起きること”:11月に首位が確定→来年3月に最後の4枠

  • 11月最終ウィンドウ各組1位が概ね確定
  • プレーオフ(2026/3/26&31)16か国が4パスに分かれて一発勝負、各パスの勝者がW杯へ。

まとめ

数字は正直だけれど、そこへ至る過程修正の跡も同じくらい大切。勝てば歓喜、勝てなくても見えた成長は収穫です。

“もし〜だったら”より、いま出来ていることを積み上げたい。誰かを責めるより、良くなった点を語ろう。推しの背中をそっと押して、次も一緒に前を向こう

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