今回の発表
プレミアリーグ公式は第6節の「Player of the Matchweek(今節の最優秀選手)」候補を公開。そこにクリスタル・パレスの鎌田大地が名を連ねました。
投票締切は10月1日(水)12:00(現地時間)=日本時間20:00。結果は同日中に発表予定です。投票はプレミア公式サイトやアプリから行えます。
「第6節の今節MVP(Player of the Matchweek)投票ページ」
VOTE: Who was the best player of Matchweek 6?
プレミア公式が伝える鎌田の評価
- 運動量と配球力:中央MFとしてピッチのあちこちに顔を出し、試合を組み立てた。
- 先制点の起点:CKから混戦を演出し、サールの先制弾につながった。
- 数字の裏付け:チーム内で最多のパス成功数を記録し、さらにDF以外では最多タックル数をマーク。
ノミネートされた8人の顔ぶれ
- エミリアーノ・ブエンディア(アストン・ヴィラ):途中出場から1得点1アシストで逆転勝利に貢献。
- アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ):終盤に2得点1アシストで勝負を決めた。
- 鎌田大地(クリスタル・パレス):CK起点、最多パス成功、非DF最多タックル。
- ショーン・ロングスタッフ(リーズ):1得点1アシストに加え、中盤でのデュエルでも存在感。
- デクラン・ライス(アーセナル):触球数・パス・キャリーで圧倒的。さらに同点弾をアシスト。
- ロビン・ローフス(サンダーランド):アウェーでの完封に大きく貢献、ビッグセーブを連発。
- イゴーリ・チアゴ(ブレントフォード):強豪相手に2ゴール。
- ダニー・ウェルベック(ブライトン):途中出場から終盤に2発、逆転劇の立役者。
鎌田が「MVP級」と言われる理由
特別に目立つゴールやアシストこそなかったものの、チームが勝つために必要な土台を整えたのが鎌田でした。セットプレーの精度、中盤でのパス供給、そして失った直後にボールを取り返す守備。どれもが90分を通して効いており、強豪リヴァプールを相手に試合の流れを引き戻す役割を果たしました。
投票方法(日本のファン向け)
- 締切:本日10/1(水)20:00(日本時間)
- 方法:プレミアリーグ公式サイト、またはアプリから投票可能
クラブ内ではすでに受賞
クリスタル・パレス公式のクラブ内MVP投票では、鎌田が30.6%でトップ(2位はエンケティアの17.5%)。リーグ全体の「今節MVP」とは別ですが、現地での高い評価を物語っています。
まとめ
- 事実:鎌田大地が第6節のプレミア公式「今節MVP」候補8人に選出。投票は本日20時まで。
- 評価:CKから先制点を演出し、チーム内最多のパス成功数と非DF最多タックルを記録。
- 補足:クラブ内投票では既に1位を獲得済み。
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