18 games unbeaten.
— Crystal Palace F.C. (@CPFC) September 27, 2025
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今朝行われたプレミアリーグのクリスタルパレス対リバプールは、想像を超える激戦でした。序盤はパレスが主導権を握り、鎌田大地の左CKからグラフェンベルフに競り勝ったグエイが関与し、最後はサールが押し込んで先制。守備も堅く、リバプールはGKアリソンのビッグセーブに救われる場面が続きました。後半に入るとリバプールが押し返し、終盤にキエーザが同点弾。しかし試合はそのままでは終わらず、アディショナルタイムにエンケティアが決勝点。王者リバプールに土がつき、パレスは無敗記録を18試合に伸ばしました。
――鎌田大地のプレーと存在感――
鎌田は3-4-2-1の左インサイドハーフで先発。開始直後からCKの精度で違いを作り、彼のインスウィングが先制点のきっかけに。さらにグラフェンベルフからボールを奪って素早く前進し、ピノの決定機につながる攻撃を演出するなど、前線での守備とトランジションでも効いていました。
一方で、前半には至近距離からのシュートをアリソンに止められて追加点を逃し、後半は激しいプレスを受けてファウルが増える時間帯も。85分にはレルマへの縦パスで枠内シュートを導くなど最後まで関与しつつ、終盤にデべニーと交代となりました。
――海外の評価(要旨)――
・ある海外サイトは、鎌田のCKを「印象的」と表現。ボール奪取からの連続攻撃で、もう一つの得点機を生みかけたと称えています。
・別のデータ分析系の記事では、評価は約“58%”。ボールリカバリー4回、中盤でのポゼッション奪取がチーム最多、先制点を生んだ配球と最終局面へのパス数をポジティブに言及。
・リバプール寄りの観戦記では、「前半の鎌田のシュートをアリソンが止めなければ2点差になっていた」と、決定機創出を強調しています。
・一方で、辛口の採点も。適応面やボールロストの多さを問題視し、“2/10”の厳しい評価を与えたものもあり、受け止めは二極化しました。
――鎌田大地 総評――
この日の鎌田は、美点と課題がはっきり見えた内容でした。決定機を生むCKと前線からの守備は高評価。一方で、強度の高いプレスへの対処とボール保持の安定性は、今後の伸びしろです。とはいえ、プレミア挑戦1年目で名門相手にゲームの温度を変える場面を何度も作ったのは十分な手応え。厳しい声があっても、代表戦で見せたダイナミズムをそのままクラブで体現できれば、パレスの中盤に欠かせない“試合を動かす”ピースとして定着できるはずです。

ボディフェイントだけで相手の重心をずらして逆をとる。それを軽々とやってのける鎌田がたまらない笑
それにしてもアリソン当たりすぎでしょ笑
そしてヘンダーソンもめちゃ止めてたし今日の試合はキーパー戦といっても過言じゃなかったね
前半の鎌田のシュート決まってたらなあ、いやアリソンがすごすぎたね
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