レアル・マドリードがユベントスとの接戦を1-0で制し、CLリーグフェーズ3連勝を達成。決めたのは、復帰した“白い巨人の心臓”べリンガム。ヴィニシウスのポスト直撃弾に誰よりも早く反応し、値千金の決勝点を叩き込んだ。この記事では、試合の展開やべリンガムの驚異的なスタッツ、海外メディアの評価、そしてファンのリアルな声までを一気に整理。数字と声から“今のマドリーの強さ”を読み解く。
べリンガムが決め切ってレアルが3連勝、ユーベは未勝利継続
サンティアゴ・ベルナベウでの一戦は拮抗。後半58分、ヴィニシウスの左足シュートがポストを叩くと、べリンガムがこぼれ球に反応して押し込む。この一点を最後まで守ったレアルがCLリーグフェーズ無傷の3連勝。ユベントスは公式戦7試合勝ちなしで、今大会も3戦2分1敗と苦しい歩みとなった。
🔥🏴ベリンガムのユベントス戦のスタッツ
— Madridista 92:48 (@RMCF_Minuto93) October 22, 2025
・1ゴール
・パス成功率⇨93% (53/57本)
・ドリブル成功率⇨100% (2/2回)
・タックル成功率⇨100% (2/2回)
・チャンスメイク⇨2回
・デュエル勝利⇨9回
・ボールリカバリー⇨2回
・クリア⇨2回
・インターセプト⇨1回
・被ファウル⇨3回
マドリーの王が躍動 pic.twitter.com/6nyqkW4Frc
試合の流れ—「ポスト→詰め」で均衡破る、要所は守護神の1対1
レアルは前半から圧力をかけ続け、ユーベはコンパクトなブロックと速攻で応戦。勝負を分けたのは後半、ヴィニシウスの“切り込み→ポスト直撃”からのべリンガムの詰め。その前後では、クルトワがヴラホヴィッチとの1vs1をビッグセーブで食い止め、逆にユーベのディ・グレゴリオがエムバペ→ブラヒムへの連続決定機を二連続で阻止。最後まで緊張感は途切れず、1–0のまま終了した。
海外メディアの評価
- Reuters:「ヴィニシウスのポスト直撃→べリンガムの初得点」を決定的場面として強調。エムバペの連続記録をGKが止めた点、ユーベの連続不振にも触れる。
- The Guardian:前半は主導権=レアル、ただしユーベの反発も明確。ディ・グレゴリオのダブルセーブを大きく評価。
- ESPN:「ゴール枯れを断ち切る一撃」としてべリンガムを称え、得点はポスト返りの詰めと明記。
- Football Italia:MVPはユーベGKディ・グレゴリオ(8点)。レアルはクルトワ7/べリンガム6.5など概ね“辛勝評価”。
- Al Jazeera:1–0の接戦、べリンガムの後半弾で決着と簡潔に総括。
みんなの反応
ベリンガムのゴール。ヴィニの「個」からだなあ
今日のレアルマドリードめっちゃおもろい
前半からかなり攻めてただけに正直1点だけか〜と思った。まあ相手キーパーも当たったししょうがないか。
ブラヒムとヴィ二は流石の出来栄えだったな。そしてベリンガムナイスゴール🥅
ベリンガムが帰ってきた!得点だけじゃなく守備強度、前を向くターンも、裏へのスプリントも!
これぞジュードベリンガム!
ベリンガムの今季初ゴールは嬉しすぎる
まとめ

マドリー、圧巻のリーグフェーズ3戦全勝。
このチームは本当にいつ見ても安定感があるよね。
そして、個人的にマドリーといえば「個」。
ビルドアップがうまくいかなくても、得点がなかなか生まれなくても、
最終的には誰かが圧倒的な“個”の力で試合を決める。
後半アディショナルタイムに劇的ゴールをこじ開ける姿を、何度見てきたかわからない。
今のマドリーも、ただでさえ前線3枚が強力なのに、
そこに得点力のあるべリンガムが戻ってきたとなれば、
もう手がつけられないよね。
この勢いのまま、今後の戦いにも期待したい。

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