鈴木彩艶の7セーブとPK阻止でドロー、ジェノア0-0パルマ
セリエA第7節、会場はスタディオ・ルイジ・フェッラーリス。試合はジェノア 0-0 パルマのスコアレス。内容はホームが主導で、ジェノアはポゼッション約69%・シュート23本・枠内7本、対してパルマは枠内0。それでもパルマは鈴木彩艶が7本すべてを止め、クリーンシート。
チーム | ポゼッション | シュート | 枠内シュート |
---|---|---|---|
ジェノア | 約69% | 23 | 7 |
パルマ(鈴木在籍) | 約31% | 1 | 0 |
前半42分に退場者、それでも彩艶が最終盤のPKを止めて凌ぐ
パルマは前半42分にアブドゥライ・ンディアイが退場し10人に。後半アディショナルタイム、90+5分のPK判定→90+7分にマックスウェル・コルネのキックを彩艶がセーブ。スタンドはどよめき、パルマは価値ある勝ち点1を確保した。
鈴木彩艶、PKセーブ🔥
— ゆるサカブログ (@yuru_soccer) October 19, 2025
一人少ないパルマは後半ATにPKを与えるも、鈴木のビッグセーブで失点を阻止。貴重な勝ち点1をもぎ取った。
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試合の概要——パルマひたすら耐えきる戦い
立ち上がりから押し込まれたパルマは、退場で4-4-1的な耐久モードへ移行。
ジェノアはマリノフスキーのミドル連発、エハトルの空中戦とギアを上げるが、彩艶は48分と63分の低い弾道、64分の強烈なミドルを確実に処理。
さらに82分、ゴール至近のヘッドを左下へ鋭く反応して弾く。極めつけは90+7分のPKセーブ。数的不利で無失点という“最大効率”の試合運びで、チームに現実的な勝点をもたらした。
【神セーブ】⁰鈴木彩艶が人間じゃない反応😳🔥⁰PKストップ級のビッグセーブにファン騒然👏#鈴木彩艶 #Parma #セリエA #日本代表 #サッカー
— ゆるサカブログ (@yuru_soccer) October 20, 2025
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鈴木彩艶の成績——数字が語る“勝点1の価値”
- 出場:90分/失点:0(クリーンシート)
- セーブ:7/7(枠内シュート7本をすべて阻止)
- PKセーブ:1(90+7分・コルネ)
- チーム状況:10人(42分退場)で0-0
- 試合全体:ジェノア23本(枠内7)、パルマ1本(枠内0)
鈴木彩艶が試合のMOTMを獲得🏆 https://t.co/FlW7Yubxpv
— ゆるサカブログ (@yuru_soccer) October 19, 2025
現地&海外メディアの評価——“HERO”“INSUPERABILE(無敵)”
- Football Italia:「10人のパルマを救ったヒーロー」と強調。83分の神反応ヘッドストップと、後半ATのPKセーブを決定場面として紹介。
- OneFootball:「ラストプレーのPKを止めた鈴木が主役」と見出しで伝達。
- Yahoo/Sports(配信記事):「ジェノアの今季初勝利を阻止」というトーンで、PKストップの劇性にフォーカス。
- Quotidiano(現地紙系サイト):見出しは「Suzuki è insuperabile(鈴木は突破不能)」。守護神ぶりを端的に表現。
- ESPN:枠内7-0/セーブ7の数字が“実質MVP”ぶりを裏付け。
まとめ

まだ23歳。
この落ち着きと貫禄、やっぱりすごい。
去年まではどれだけ止めてもチームメートが駆け寄ることは少なかったけど、
今季は信頼されてる感がハッキリあるよね。
ヨーロッパで揉まれて、ここからさらに化けそう。
鈴木彩艶、ほんとに楽しみな存在。
🇯🇵 現地メディアで称賛の嵐 🇮🇹
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) October 19, 2025
PKセーブなど決定的な活躍を見せ、パルマの勝ち点1 獲得に貢献したGK鈴木彩艶。現地メディアでは軒並み最高評価に。
「彼がこの試合のベストプレーヤーだ」、「完璧な試合なんて存在しない?見て確かめてほしい」
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