「無敵」「突破不能」——10人のパルマを救った鈴木彩艶。終盤PKストップに味方も思わず拍手!

未分類

鈴木彩艶の7セーブとPK阻止でドロー、ジェノア0-0パルマ

セリエA第7節、会場はスタディオ・ルイジ・フェッラーリス。試合はジェノア 0-0 パルマのスコアレス。内容はホームが主導で、ジェノアはポゼッション約69%・シュート23本・枠内7本、対してパルマは枠内0。それでもパルマは鈴木彩艶が7本すべてを止め、クリーンシート

チームポゼッションシュート枠内シュート
ジェノア約69%237
パルマ(鈴木在籍)約31%10

前半42分に退場者、それでも彩艶が最終盤のPKを止めて凌ぐ

パルマは前半42分にアブドゥライ・ンディアイが退場し10人に。後半アディショナルタイム、90+5分のPK判定→90+7分にマックスウェル・コルネのキックを彩艶がセーブ。スタンドはどよめき、パルマは価値ある勝ち点1を確保した。

試合の概要——パルマひたすら耐えきる戦い

立ち上がりから押し込まれたパルマは、退場で4-4-1的な耐久モードへ移行。

ジェノアはマリノフスキーのミドル連発、エハトルの空中戦とギアを上げるが、彩艶は48分と63分の低い弾道、64分の強烈なミドルを確実に処理。

さらに82分、ゴール至近のヘッドを左下へ鋭く反応して弾く。極めつけは90+7分のPKセーブ。数的不利で無失点という“最大効率”の試合運びで、チームに現実的な勝点をもたらした。

鈴木彩艶の成績——数字が語る“勝点1の価値”

  • 出場:90分/失点:0(クリーンシート
  • セーブ:7/7(枠内シュート7本をすべて阻止)
  • PKセーブ:1(90+7分・コルネ)
  • チーム状況:10人(42分退場)で0-0
  • 試合全体:ジェノア23本(枠内7)、パルマ1本(枠内0)

現地&海外メディアの評価——“HERO”“INSUPERABILE(無敵)”

  • Football Italia:「10人のパルマを救ったヒーロー」と強調。83分の神反応ヘッドストップと、後半ATのPKセーブを決定場面として紹介。
  • OneFootball:「ラストプレーのPKを止めた鈴木が主役」と見出しで伝達。
  • Yahoo/Sports(配信記事)「ジェノアの今季初勝利を阻止」というトーンで、PKストップの劇性にフォーカス。
  • Quotidiano(現地紙系サイト):見出しは「Suzuki è insuperabile(鈴木は突破不能)」。守護神ぶりを端的に表現。
  • ESPN枠内7-0/セーブ7の数字が“実質MVP”ぶりを裏付け。

まとめ

まだ23歳。
この落ち着きと貫禄、やっぱりすごい。

去年まではどれだけ止めてもチームメートが駆け寄ることは少なかったけど、
今季は信頼されてる感がハッキリあるよね。

ヨーロッパで揉まれて、ここからさらに化けそう。
鈴木彩艶、ほんとに楽しみな存在。

コメント

タイトルとURLをコピーしました